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週間少年マガジンで連載中、外科医が主人公のコミック、「ゴッドハンド輝」。
以前うちの病院に勤務してた循環器内科医アミーゴもお勧めらしい。 今週号では、臨床薬剤師の仕事が紹介されてます。 薬剤師が出てくるマンガって珍しい。メインキャラではないけど。 医療マンガって殆ど医師、看護師、患者さんしか出てこない。 しかし実際には医療現場では検査技師、放射線技師、事務職、栄養士、理学療法士などなど色んな職種の人が働いている。やってる仕事は地味かもしれないけど。 でも医師や看護師の仕事も華々しく見えるのはドラマやマンガだからであって、実際には地道な仕事の積み重ねが大半だと思います。だからマイナーな仕事はなおさら取り上げにくいんだと思うのですが、そんな地味な病院薬剤師の仕事が若い世代の見るマンガで描かれたのは画期的。こういう仕事があるんだなぁって分かってもらえると嬉しいです。 マンガに出てきた薬剤師さん(名前忘れちゃった)はテル先生にかなり頼りにされていたようだけど、自分もそんな風になりたいなーと思います。
昨日、月9ドラマ「不機嫌なジーン」の干潟をめぐる事件を見ていて思い出しました。干潟といえば、「どろんこサブウ」だなぁと。
「どろんこサブウ」は私が子供の頃に読んだ本の中で忘れられない1冊です。それは、子供の頃遊んだ干潟がゴミで汚されていくのを見て、たった一人でゴミを拾い続けた一人の青年の物語。今はもう青年と呼べる年ではないけれど。私はノンフィクションものが好きだった。もちろん書き手の主観も入るだろうけど、それが実際に起きた出来事である、ということにひどく感動したものだ。真実は何よりも、人の心を打つ、のだ。 この物語の主人公「サブウ」こと森田三郎さんの生き方に、子供心ながら強く胸打たれたものだ。彼が集めたゴミを行政機関は引き取ろうとせず、誰も手伝おうとしない。しかし彼はただ1人でゴミを拾い、干潟の保存を訴え続けた。 自分の信念を貫き、それを実行し続けること。報われなくても、世に訴え続けること。やろうと思ってもなかなかできないことだ。 やがて、そんな彼の活動に協力する人が現れ、まわりから認められるようになり、干潟の埋め立てが撤回された、っていうのもまた感動的なんだよね。 あぁ、もう一回読んでみたいな、「どろんこサブウ」。そして「サブウ」さんに会ってみたいな・・・。と思ったら、「どろんこサブウ」はどうやら別のタイトルで復刊されているらしい。この本も手に入れてみようかしら。 そういえば、この本を読んだとき、自然を守る人になりたいなぁ、と思ったものだ。その気持ちはどこか心の片隅にあったらしく、大学受験にあたって進路を決めるときに環境科学部(ってのがあるんですよ)を受験したいと親に言ったら、それでごはんは食べていけない、と猛烈に反対された。そして自然科学系の学部を受験するのを諦めて、資格が取れて将来食いっぱぐれることもないだろう薬学部を受験した。 でも考えてみれば、別にそれを仕事にするなどといった大それたことじゃなくてもいいのだ。落ちてるゴミを拾うとか、そんなことでもささやかながらも自然を守ってることになるのかもしれない。ただ人目を気にしたりして、やっぱり勇気がいるだろうけども。そんな葛藤を乗り越えて干潟のゴミを拾い続けた森田三郎さんはやっぱりすごいな、と思う。うまく表現できないけど、彼の純粋さ、ひたむきさ、信念、行動力・・・すごく尊敬する。そうはいっても面識がないからいまいちリアリティが無いんだけど・・・。 そんな彼は、今は千葉県議会議員を勤めてるそうです。でもやっぱり干潟の美化活動を続けてるってところもすごい。人って地位を手に入れると、初心を忘れてしまいがちだから。 関連リンク 「どろんこサブウ」 「泥んこサブウ奮闘記」 「はじめの一人に」 < 前のページ次のページ >
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